私たちから世界へ

私たちから世界へ

見知らぬ遠い国の人たちが、日本食を食べ美味しいと微笑んでいる。私たちは、そんな姿を想像しながら、日々の業務を行っています。「食の安全安心」と言われて久しいですが、より良いものを「確かな商品と行き届いたサービス」でご提供することを常に心掛けています。私たちが取り扱っているアイテム数は1万点以上、お客様のニーズに合った商品をご提供できる体制を整えています。

拡大する日本食市場

JETROの貿易統計によると、日本からの農林水産品・食品輸出金額は、2007年(5,116億円)まで順調に伸びてきました。しかしサブプライム問題に端を発したいわゆるリーマンショックや、為替レートの急激な円高、東日本大震災における原発事故の影響などによって伸び悩む時期が続きました。
2013年に日本政府は、農林水産品・食品の輸出を成長戦略の重点項目(2020年に1兆円目標)として掲げました。そしてユネスコ無形文化遺産に「和食」が登録されると、再び上昇基調にもどり、2014年の輸出額は対前年比11%増の6,117億円と過去最高額を記録しています。
2015年に開催された「食」をテーマとしたイタリア・ミラノ万博では、官民一体化して出展した日本館が、期間中228万人の来場者数を記録し、パビリオンプライズ部門で金賞を受賞しました。また観光庁の調べでは、2015年上期に日本を訪れる外国人観光客数は過去最高(前年比48%増)となり、彼らの訪日前に期待していたことの1位(69%)が、「日本食を食べること」というように、日本食は世界中で一番注目を集めている料理と言えます。天ぷら・鉄板焼きに始まり寿司に代表される日本食ですが、今では、ラーメン・うどん・お好み焼きといったB級グルメや地方の特産品にも世界中から熱い視線が向けられています。

農林水産物・食品輸出金額(単位:億円)

今後の展開

近年、私たちにお問合せを頂いている食材が、二極化の方向に進んでいると実感しています。ひとつは素材や製法にこだわった高級食材であり、もう一方は価格を重視した食材です。先に述べたとおり、本物の味を求めて日本に来る所得の高い人々と、日本人以外のオーナーが「いわゆる日式レストラン」を開き、そこに食事に来る人々が存在します。そうしたお客様の要望に応えるため、高級食材は日本から、低価格帯の食材は日本全国を探し、あるいは第三国から調達しています。また国内外のメーカーと協同して、ゼロから商品を開発するケースも少なくありません。日本食が世界のスタンダードになるに伴い、今後はよりいっそう食材の幅が広がっていくと考えています。
こうした状況のなか、私たちは「食の安全安心」を確保するため、各国の契約工場を訪問し、独自の厳しい基準で、その生産体制をチェックしています。また、各国の規制に合った食材を提供するため、詳細な原材料にいたるまでをデータベース化し、これに対応しています。加えて、異常気象や為替変動、政情不安に対するリスクヘッジとして、商品の調達先を複数の国に分散し安定供給を実現しています。
ここ数年、海外へ出店を考えているお客様から数多くのお問合せを頂いています。私たちは、各地のグループ会社を通じて取得した生の情報を提供し、開店準備から商品の納品にいたるまで、きめの細かいサポートをいたします。

私たちができること

  • 商品特性に対応した適正温度帯での物流管理
  • 各国の法規制への対応、メーカー様への情報提供
  • 各国のスーパー・レストランチェーンへのPB商品の開発提案
  • オリジナル商品の共同開発
  • 海外同行営業や市場視察の実施
  • マーケティングやプロモーションなど商品拡販のお手伝い
  • 海外の展示会等のイベントのご案内
  • 海外へ出店を希望されるお客さまへのトータルコンサルティング